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伝染性紅斑(リンゴ病)の警報を東京都が発令 都内の3割の人口超える

伝染性紅斑(リンゴ病)の警報を東京都が発令 都内の3割の人口超えることが起こっているそうです。りんご病警報発令中です!
りんご病ってウィルスによる病気だったんですね。

伝染性紅斑(リンゴ病)は飛まつ感染でマスクや手洗いとうがいくらいしか予防がないようです。
症状としては、発疹が出る1週間~10日位前に,発熱,筋肉痛,倦怠感がみられるようです。どもこれがりんご病だなんて思いませんよね。
両側のほっぺたに発疹が始まり,1~2日後には肩から腕,大腿に赤い発疹が出てきて、数日たつとまだらなレース編み模様のようになります.
発疹は痒さを伴うことが多く,通常5~7日で消えていきます。しかしいったん消失した発疹が日光や運動などによって再び出ることがあります.
幼稚園・年長児~成人では腰や膝の関節痛が出ることもあります.

 ごくまれに,脳炎・脳症,心筋炎などの重篤な合併症を引き起こすことがあります.先天性の溶血性貧血の子がかかると貧血が急激に悪化します.また,免疫不全状態の子がかかると重症化します.怖いです。

 妊婦さんの感染により胎児の貧血とそれに伴う子宮内発育遅滞や胎児水腫が認められることがあります.感染したのに症状が出ない場合(不顕性感染)もありますので,妊娠中に上の子が感染した場合は必ず産婦人科で相談するようにして下さい.生まれてくる子供に何かあったら大変です。

【以下読売新聞】
東京都都は25日、小学校入学前後の子供を中心に感染するウイルス感染症「伝染性紅斑(リンゴ病)」の患者数が警報基準を超えたとし、都全域に流行警報を発令した。1997年の調査開始以来、都がリンゴ病で警報を出したのは初めて。

 リンゴ病の流行を巡っては、1医療機関あたりの患者数が週に2人を超えた保健所を「警報レベル」とする。警報レベルの保健所管内の人口が都内全人口の3割を超えると、都は都内全域に警報を出す。

 今月15~21日の1週間の調査までに、計8保健所で警報レベルになり、管内の人口が都内全人口の3割を超えたという。

 リンゴ病は頬に赤い発疹ができ、体や手足に広がることで知られる。妊婦が感染すると、胎児の異常や流産につながるおそれもある。飛まつや接触で感染するため、都は手洗い、うがいによる予防を呼びかけている。
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