富士山が世界遺産登録抹消になるかもしれません
本日、お昼のバラエティ番組 ひるおびで富士山の五合目まで鉄道引くという話題が出ておりました。
今は 鉄道は麓の富士吉田市までとなっていますが その富士急行電鉄を延長して、30キロほど延伸すると
富士山五合目まで通じるというものです。 その番組の中で 紹介されていましたが 富士山は 今世界遺産に登録されていますが 仮登録の状態であり 登録を管理している icaoから勧告にしたがわないと登録が抹消されるかもしれないという状況だそうです。
icao- からの勧告によると
入山者の規制をすること、ということがあるようです・ 年間で富士山の登山者は30万人程度なんですが、富士山五合目までの観光客が200万人を超えているそうです。 交通手段は 富士 スバルラインしかないので そこでマイカーやバスで くるわけです。 昨年夏に マイカー規制もおこなわれたようですが 逆に大型バスでくる観光客が増えてしまい大型バスのディーゼルエンジンによる排気ガスで 有害物質のnoxというものがふえてしまい かえって環境に悪い結果が出たとのお話でした。
昼おび にゲストとしておとずれていた アルピニスト 野口さん曰く、入山規制や ゴミの問題 など 解決するには 鉄道をひいて 車での入山は一切出来なくする事だと言うことです。 ただの規制を効率的に するのは難しく、 だったら道路を廃止して 鉄道だけにすれば車で行ける手段が無くなるので規制もしやすいということでした。
線路は 既に 富士スバルラインで通っている道路の上に 線路してばいいだけという話なので土地買収など一からやり直すよりは早く 建設も進むはずです。 話を聞いていて なるほど いい案だなと思いました。
富士山五合目までは 現在、冬の間は道路が凍ってしまい 危ないので行くことができません。 鉄道となると 年間を通じて 行くことができるので 観光産業にとっても いい話だと思います。 暖かい国からくる外国人の観光客のみなさんにとっても、寒さが厳しくなかなか近づけない富士山五合目まで鉄道でとなると また人気があがってしまうのではないでしょうか。
鉄道を敷設という案をICAOに提案すえば富士山の世界遺産登録抹消も防げるとアルピニストの野口さんも言ってました。 せっかく世界遺産に登録された富士山が登録抹消になってしまうのは とても悲しいことです。 是非 そうならないように しっかりとした対策をしてもらいたいと思い。ICAO（イカオ）への回答は来年 の 2月まで という期限があるそうです。
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