平成27年8月22日（土曜日）に調布市の花火大会が開催されることに決まりました。時間は18時30分からです。
調布花火大会は毎年楽しみにしている花火大会です。自分の部屋やベランダから真正面にど迫力で見えるからです。振動でガラス戸が振動します。しかもメイン会場の正面なので尺玉１００連発が見事に見ることができていました。
規模の縮小問題
しかし、この調布の花火大会も近隣の宅地化により打ち上げに要する安全半径が確保することが難しくなり、打ち上げ号数が10号玉から8号玉にサイズダウンしてしまいました。本当に残念です。駅からも遠く水路と多摩川本流の間にある中州みたいなところにわざわざ住宅を建てることもないでしょうに。多摩川が氾濫したらどうするつもりなんでしょうかねぇ。写真の白いばってんの地域は5年前まではなかった地域です。打ち上げ場所に近すぎて当日は家全体が花火の爆発に振動で揺れることでしょう。
今後花火大会が継続可能か？深刻な問題
花火があることはわかっていたはずなのに安全が脅かされるから、騒音が～とか花火大会中止を求める住民訴訟とか花火の中止を求める仮処分申請が裁判所に起こされる危険性もあります。最近変な人多いですから。
穴場の観覧は対岸の川崎側
調布花火大会の穴場はずばり対岸の川崎市側の河川敷です。調布側の打ち上げ会場には有料席が設けられていて、席がない人は会場に入れないのでその近くで見るしかありません。会場よりも少しはなれたところからのほうが全体が見れていいのですが。
対岸の川崎市は主催者ではないのでさすがにお金を取って席等を要することもできず、対岸の有料席と同じ距離で花火が楽しめます。楽しめるというか近すぎて恐怖すら感じることでしょう。風向きによっては花火の燃えカスや火の粉も降ってくるので気をつけましょう。
最寄り駅は南武線の中野島駅がいいでしょう。多摩川まで徒歩5分くらいです。
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