4月から電力自由化が始まります。新しいことが始まるときは詐欺に注意
4月から電力自由化が始まります。言葉だけが先行して内容がよくわかってないお年寄りを狙った詐欺が心配です。
消費者庁も以下のように勘違いしないように注意喚起しています。
4月から一般家庭でも電気の契約先を選べるようになるのを前に、消費者庁は23日、消費者が抱きがちな「五つの誤解」を挙げて注意を促した。「3月中の契約が必要!?」という誤解に対しては、契約先を変更しない場合は現在の電力会社から引き続き電気が供給されるので、「あわてる必要はありません」と解説している。
ほかに挙げた誤解は▽停電が起こる▽新たに電線が必要▽クーリングオフはできない▽スマートメーター(契約先の変更に必要な通信機能付き電力計)は有料――の四つ。契約先を変えても停電が起こりやすくなることはないこと、電線は今あるものを使うこと、スマートメーター取り付けは原則無料であること、訪問販売や電話勧誘を受けて契約をした場合は、8日以内は無条件で解約できることなどを説明している。
それとは別に、契約先を選ぶ際には▽事業者が国に登録されているか▽料金メニューは今の使用量との比較になっているか▽途中解約や割引に条件はあるか、といった点を確認するよう呼びかけた。
以上のような内容ですがわかりにくいですね。お年寄りはこのような注意喚起を受けても、自分のこととは理解できない人が多いのではないでしょうか?
電力自由化詐欺の手口とは?
今まで電話のマイナンバー始まった時の詐欺のように、このままでは使えません、電気が止まりますといった話で高額の新電力のメーターをつけさせるのではないでしょうか?
マイナンバーの時は電話の会社を切替えればいいだけなのに、高額なビジネス用の電話機一式をローンで80万組まされている人もいました。
一般家庭でビジネスホンはどう考えてもいらないですよね。
しかし、ご年配の人はそんなことわかりませんので、月々3,000円でローン組んでも気がつかず、気がついたときにはクーリングオフもできない状態になってたりして・・・。
電力自由化をうたったスマートメーター取り付け詐欺から実家の両親を守るにはどうしたらいいのでしょうか。
そこで振り込み詐欺も防止できる、振込み詐欺防止装置の設置はいかがでしょうか?この装置は通話内容を操作なしですべて録音するので、迷惑電話がなくなります。
録音されて裁判に不利になることを恐れて、いんちきな業者の強引な売込み電話もなくなります。
もちろん振込め詐欺防止装置ですから振込め詐欺も防げます。これで実家の両親も安心です。
そんなに高いものではないので親孝行のつもりで設置してあげてはいかがでしょうか?
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