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アスピリンに大腸がん予防効果 臨床実験へ

アスピリンに大腸がんを予防する効果があるのではないか ということで臨床試験が開始されるそうです。使われるのは容量の少ないタイプのアスピリンです。

アスピリンといえば 頭痛や解熱剤としてよく使われる薬です。
テレビコマーシャルで有名なバファリンやケロリンといった市販薬にも主に使われている成分です。作られたのは100年以上前から発見されている薬で白樺の樹液から作られたと言われています。

アスピリンは痛みや熱だけに使用されている医薬品だと思っていましたが近ごろでは、血液をサラサラにする効果があるということで近ごろでは、血液をサラサラにする効果があるということで、心臓疾患や脳疾患などの血栓による病気の予防に、少量のアスピリンを使われる事があるそうです。

そのアスピリンの少量を使い続けている患者さんに大腸がんは少ないということがアメリカで分かり、アスピリンが、大腸がんの予防に効果があるのではないかと考えられているそうです。
大腸がんの前段階として大腸ポリープができます。アスピリンは抗炎症作用も持っており、それが何らかの形でポリープに作用しポリープがガン化するのを防ぐのではないかという仮説が考えられています。

日本ではあまりポピュラーではないアスピリンですが、アメリカでは血栓予防や心臓病の予防に血液をサラサラにするために、少容量のアスピリンを毎日服用している人が少なくないようです。

ただ、アスピリンは胃をあらしてしまう恐れがあり、また、胃にピロリ菌がいる場合、胃潰瘍や胃がになってしまうリスクが高まります。低容量のアスピリンの服用による、血液サラサラ効果の飲み方は各自でインターネットで検索してみてください。

目的の治療効果以外の副作用が有用な効果とされて薬になることは割とあるようで、バイアグラももとは心臓の薬として研究されたものでした。
毛生え薬のファンペシア(フェンペシア)もなんかの薬の副作用です。

アスピリンは安い薬なので大腸がん予防に効果があることがはっきりわかると嬉しいですね。海外ではアスピリンは激安で販売されています。

個人輸入ができます。
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