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そうだったのか! 自殺の動機トップは健康問題だった

自殺の動機は健康問題が最多だということです。高齢化社会ですから病気に苦しんでいる高齢の方も多いと思います。毎日楽しいこともなく、痛みや苦しみが永遠に死ぬまで続くなら、いっそのこと自ら命をたって楽になりたいという気持ちもわかります。医療費もかさみ家族にも迷惑がかかり、毎日がつらい日々。

医療費についても死の直前の終末医療費がとても高額になるとのデータもあります。もう回復する見込みがないのにとりあえず、チューブつけて、呼吸器つけてただ生かされている状態、なんかそんな状態で死ぬのって想像しただけで嫌ですね。

医療費の高騰や介護や年金の問題など、あと20年もしたら日本は同鶴こともできない状態になってしまうのではないでしょうか?

自殺はいけないという文化が根本にあるとはいえ、ある程度の年齢に達した人で、病気などで苦しかったり、治る見込みのない人が気軽に尊厳死を選べる法案を整備する必要がありますね。

今の病院では患者が希望しても終末治療をやめることができないのが現状です。本人が希望しても家族が認めなかったり、病院が殺人などで訴えられることになりかねないからです。生きていても苦しいだけだし、病院では本人の意志では進んでしぬことはできない。だから自殺する。でも自殺はいけないことと教えられているので死ぬ前にも相当の精神的な苦しみを味わうことでしょう。
最後は本人の意思で人生が終われる日が早く来るといいですね。

若年層の自殺「依然深刻」
2015年 06月22日 10時38分提供元:共同通信
 政府は22日の閣議で2015年版自殺対策白書を決定した。全体の自殺者数が減少する中で、40歳未満の若年層は減少幅が小さいとして「依然、深刻な問題」と位置付けた。若年男性が自殺した時間帯を統計で調べたところ、午前0時前後が突出して多いことが分かり、電話相談業務など深夜の態勢強化を提唱した。 白書に盛り込んだ警察庁の統計では、14年の自殺者は2万5427人で、5年連続で減少。12年から3年連続で3万人を下回った。男性が68%、女性が32%。動機は「健康問題」が1万2920人と最多で「経済・生活問題」「家庭問題」が続いた。
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