平成の零戦もしくは百式司偵と呼び声高い、初の国産ジェット機MRJの滑走試験が名古屋空港で行われたそうですね。
この近所の三菱重工業はあのスタジオジブリ映画
風立ちぬの主人公が零戦の設計・開発をした場所です。このMRJは零戦の血を受け継いでいる平成の零戦と言っても過言ではない機体。
初飛行が少し遅れていますが、エンジンによる地上滑走試験が名古屋空港でされたとのことですから、待望の初飛行までもう間もなくでしょうか。
[朝日新聞からの引用]
三菱航空機が開発を進める国産初のジェット旅客機「MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)」の走行試験が8日、愛知県豊山町の県営名古屋空港で始まった。エンジンの推進力で地上を走るのは初めて。
MRJは昨年10月に飛行用の試験機が完成。地上での走行試験では、エンジンの加速やブレーキの性能、操縦性などを調べる。今年9~10月には初の試験飛行を予定している。
この日、県営名古屋空港の誘導路では、MRJの機体がゆっくりと自走する姿が見られた。展望デッキでは約30人の航空ファンらも見守り、歓声をあげた。
[引用ここまで]
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