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小笠原で震度5強 津波は? アホウドリは?

さっき長い小刻みのゆれから長い本震が到着しました。東京西部の自宅です。   気象庁によると、30日午後8時24分ごろ、小笠原諸島(東京都)で震度5強を観測する地震があった。津波の心配はない。 東京23区、神奈川東部・西部などで震度4を観測した。 ということで一安心です。小笠原といえば、東京都とはいえ南に1000キロあまりの亜熱帯の島。父島・母島など家族の名前が島についているユニークな群島です。 アホウドリの繁殖地でも有名です。 日経新聞の記事によると、 国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアホウドリimages (1).jpgが、小笠原諸島(東京)の媒島(なこうどじま)で繁殖していたことが25日、関係者への取材で分かった。小笠原諸島でのアホウドリの繁殖が確認されたのは戦後初めて。  昨年5月に媒島でアホウドリとみられるひなが見つかり、現場に落ちていたひなの羽と、親とみられる個体の羽毛のDNA型を山階鳥類研究所(千葉)などが研究機関に依頼して分析した結果、親子関係が証明された。  これまで国内で確認されている繁殖地は伊豆諸島の鳥島と沖縄県・尖閣諸島のみ。一時絶滅にひんしたアホウドリの種の保存に向けた大きな一歩で、今後の個体数増につながるかが注目される。  関係者によると、親は2009年に小笠原諸島・聟島(むこじま)を巣立った6歳の雌と、鳥島生まれの成鳥の雄。ひなの雌雄は分かっていない。  山階鳥類研究所などは、小笠原諸島に新たな繁殖地をつくろうと、噴火の恐れのある鳥島からひな計70羽を媒島の北西約5キロにある聟島に移送した。今回、繁殖が確認された母鳥はこのうちの1羽で、アホウドリは同じ場所で繁殖を繰り返す傾向が強く、新繁殖地形成の最終目標に大きく近づいたことになる。 だそうです。絶滅危惧種なので心配です。
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